本年度、創立40周年を迎える伝統ある長浜東ロータリークラブの会長をおおせつかり、身の引きしまる思いでいっぱいです。ロータリーの知識や理念を十分に理解しているとは言えませんが、会員諸兄のご示唆とご協力を仰ぎながら、この重大な職務を全うしてゆく所存です。
2015-16年度、K.R.ラビンドランR.I会長は、私達の持っている知識、能力、熱意などをロータリーを通じて、世界に地域社会に恩返しをしようと唱え、「世界へのプレゼントになろう」をテーマとされ、第2650地区中澤忠嗣ガバナーは、自分達のクラブらしさを創造し、「個性」に満ちた、輝かしい「憧れ」のロータリーを目指そうと『クラブに「個性」と「憧れ」を!』をテーマとしておられます。我がクラブには40年の歴史があります。創立以来諸先輩が営々と築いてこられた伝統が、我がクラブの宝物です。
より良いクラブへの秘訣は、
新しいものに対する「好奇心」
伝統に裏打ちされた「自信」
変わることへの「勇気」そして「継続」
であると考えます。
長浜東ロータリークラブらしさとは何か、変えてはならないもの、変わらなくてはならないものを今一度見極めましょう。ロータリーの基本は親睦と奉仕ですが、互いに気心が知れてこそだと思います。
いきいきとした、そしてわくわくする様なクラブに、そしてロータリーを楽しみましょう。 |