2012〜13年度国際ロータリー会長の田中作次会長は国際ロータリーのテーマを「奉仕を通じて平和を」とされました。平和は協定や政府や大胆な闘争だけで達成するものではなく、日常の簡単な方法の積み重ねによって成し遂げるものでありますと述べられています。

また2650地区のガバナー河本英典氏は「隔たりをなくそう」をそれぞれの立場で考えてみようと提唱されました。
地区とクラブ、地区と会員、クラブと会員の大きな隔たりを正しくロータリーを知ることによって限りなく少なくしたいとご自身の目標を、熱く述べられています。

当クラブは1976年発足以来36年が過ぎました。
会員の年齢構成も最年長の方が88歳、最年少の方が35歳と年齢の幅もあり、チャーター会員の方と新入会員の方とのロータリー年数も36年という歴史が差を生み出しています。このような現状のなか、今一度クラブ全体を全会員でしっかり見つめる時期がきているように思います。
そこで私の本年度の会長指針を　つなごう『手と手』結ぼう『心と心』
にさせていただきました。
手と手をつなぎ心と心を結びあい、クラブ全員で諸先輩が築き上げてくれましたすばらしい伝統ある長浜東ロータリークラブのこれからをしっかりと見つめあおうではありませんか。